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2012年5月20日 (日)

2か月ぶり

 3月に行って以来,2か月ぶりのフィッシング。今回は,初めて使うブランドのラインのテストと,フライとテンカラの二刀流でやったらどうなるかのテストを兼ねて養沢へ。

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 抜けるような青空と新緑とのコンビネーション,空気は爽やか,言うことなし。そして,休日の養沢の定番(?),誰も入っていない区間があちこちにある。渓流独り占め状態!
 さっそく新しいラインを試してみる。最近評判になっているとかいう「Rio」というメーカーのフライ・ライン。定番の3Mのラインと比べると,リールからラインを引き出しても巻きぐせがついていない! ラインに張りがあり,キャスティングも滑らか。これは具合がいい。新品だからかもしれないが,浮力も十分でラインが沈んで釣りにくいということもない。んん~,私が癖になりそう。

 午前中はお魚さんたちの活性が高く,食い気十分。面白いように毛バリを咥えてくれる。久しぶりの感触。ニジマスもヒレピンばかりなので,パワーがあり,ファイトがおもしろい。
 昼近くになってさすがに渋くなってきたので,コンビニおにぎりの昼食後はテンカラに切り替え。「松川スペシャル」と名づけた我が自慢のウェット・フライを結び,ごく浅い瀬や小さなポイントをハリスを水に浸けないようにして流す。これはフライではなかなかできない芸当である。フライでは喰ってくれないであろうポイントでも,バックリと咥えてくれる。さすがテンカラ。二刀流は最強かも。

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 しかし,フライを振ってからテンカラに切り替えると,ロッドの重みが違う。フライの方は,ロッドとリールなどの重さを合わせれば,優に200gはいくだろう。これに比べてテンカラは竿の重さが90gとあとはラインの重さだけ。単純に重さだけ比べればテンカラの方が軽い。しかし,ロッドの長さが違う。フライは2.44m。テンカラは3.3m。竿を振れば,テンカラの方が手元に重みが来る。よって,テンカラ竿がずしりと重たい。始めからテンカラでやっていれば,重みの違いなどほとんど意識しなかっただろうが,途中で交代するとその差がよくわかる。
 さらに釣りのおもしろさも少々違う。フライの方がおもしろいのだ。毛バリの流し方,使うフライの選択,魚をかけてからのやりとり…楽しむ要素が多い。それに引き替え,テンカラは「魚を釣ること」に焦点を当てているように感じる。元々がゲームをするための釣りと漁をするための釣りとの違いなのかもしれない。

 いずれにしても,久々に川の空気を吸い存分に楽しんだ1日だった。

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