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2018年5月13日 (日)

川の変化

 毎年夏には必ず訪れる長野県姫川の支流。大雪渓に源を持つ川だけに、真夏でも水温は12度前後。初めて釣行したときは、大きな流れと水温に、どう攻略するか考えさせられたものだ。

 
 昔は暴れ川だったようだが、河川改修が進み、広い川幅を横切る大きな堰堤がいくつか作られた。そのせいか、川の流れや河原のようすが結構変わった。
 この川ではないが、魚が潜むポイントがたくさんあった川が、河川改修によってのっぺりとした平瀬だらけの川に変わってしまったのをいくつか見てきている。
 
 やはり、川は生き物だ。
 
2000年
2000
 
2008年
2008
 
2012年
2012
 
 写真のほぼ中央にある大きな岩に注目。この岩は、どんなに大水が出ても動かない。2000年は、岩ははっきりと見えており、周囲の植物の背丈は伸びていない。たぶん大水が出ること頻繁で、植物がなかなか根付かなかったんではないだろうか。
 
 河川改修で流れの勢いが変わり、岩の周りの植物もすっかり根付いた結果、2008年以降は岩が見えなくなってしまった。河原の大石も、堆積物で埋まっていき、写真ではちょっと見にくいが堰堤もその前後の落差が縮まっていることがわかる。もちろん、流れの筋も大きく変化(何度となく重機が入っているせいもあるかもしれないが)。
 
 余談だが、この付近では、以前はヤマメ、イワナ、ニジマスが釣れた。それがここ数年は、イワナのみ。漁協の放流も変わったのかもしれない。
 


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